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Gamepotの元社員が暴露話公開⇒即行削除(2)

2010年03月16日 18:46

続き…


2.アップデートのデバッグについて

QAというクオリティアライアンスの略称で呼ばれるデバッグ部門ですが、
扱いがサポート以下という不遇の部門です。
辞めるちょっと前くらいにようやく多少の地位向上が認められるように
なりましたが、奴隷みたいな扱いで見ている人もいます。
基本的に少人数ですし、テスト環境に大きなお金を掛けるところも少ない
ですから、大規模なMMOなどでも、高負荷時のテストや、現在発生して
いるラグのような状況の再現や発見は難しかったとは思います。
不具合以外にもゲームバランスについて「これはどうか?」といえる立場
のはずですが、言っても大体社内のデバッカーがテストするのはアップ
デートの3日前とか下手すると直前日とかがザラなので、仮に致命的な
バランス調整があって意見しても「不具合じゃないから」という理由で
開発側や企画側にけられる場合があります。っていうかしょっちゅうです。
ちなみにFEZについてですが、フェニックスは開発のみで、スクエニ側が
一応デバッグしてOKなものがガメポに流れてくるんですがバグだらけです。
デバッグの人間の意見からすれば「スクエニ(笑)大手(笑)」とのこと。


3.企画について
銃実装直後くらいにちょこっと話す機会があったので
「銃はだめだろ」と話してみたところ、「いや、そんなことない銃はいいよ」
「課金してね?」と返事をもらいました。
銃自体はそこまで否定しませんが、スキルがスキルです。
まぁフェニックスが企画・開発をした内容についてスクエニが許可をした
時点で運営側は強く否定しても実装せざるをえない立場なのはわかり
ますが…。
企画は主にイベント企画が主流です。
これはゲームのバランスや新規開発などに関する企画は、フェニックス、
もしくはスクエニが担当しているからです。
新職、新スキルの実装を急がせているのはスクエニらしいですが。
運営側の企画はあくまで、FEZという商品をいかに魅力的にみせるか、
または商品を遊んでくれているユーザーをいかに楽しませるか、という
意味での企画を出す、というのが本来の立場。
そのFEZという商品自体を開発したのはスクエニであり、フェニックスなので
商品を購入して販売している小売店であるがめぽは、商品に対しての
苦情などは開発元に届けたりはしますが、その商品を好きで買ったのは
がめぽなので、商品に対する不満はあまり強くいえないのです。
スクエニやフェニックス側からしてみれば、だったら他の運営に変えるよ?
という態度をとってしまえば、がめぽは封殺されます。
その辺を上手くやるのも運営側の仕事といえばそうなのですが、上の方
の事情はかなり複雑なようで、いかに有用な人でも頭を悩ませている
というのが実情です。
話が少し横に伸びましたが、運営側の企画者はそれほどFEZをやって
いる訳ではありません。
私もかれこれ3年ほどやっていますが、ようやく中の上か、良く言っても
上の下というくらいの腕前だと思ってます。
確か去年の中頃にみた企画者のFEZ F鯖でのウォリの腕前が4-6 10K
程度だったと覚えています。MAPは瓢箪ですね。
仕事が忙しいからFEZばっかりやってられない、のはわかりますが、
私も別なゲームの運営リーダーという立場でしたし、それでも担当ゲーム
の他に、個人の遊びとしてここまで出来ている訳です。
個人のゲームに対する資質の問題もあることはあるでしょうが…。
つまりゲームセンスに期待は出来ないのはがめぽ、フェニックス双方に
いえることではあると思います。

企画者はイベントや広報の企画を請け負いますが、イベントをやるにして
も、対人戦闘メインのゲームでは企画を立て辛いのはわかります。
人的介入するようなGMイベントでは邪魔になりそうですし。
かといってシステム的にアップデートが必要なイベントをやるには開発の
日程的にも人的ソースも足りない。
使いまわしイベントも致し方なし、というところですね。
あまり無茶にアップデートの修正を進めつつ、新イベントの開発もやる、
となると、プログラムの不整合なども気になってきますし、実際にそれが
原因でバグが発生すると修正が難しくなりますから。
とはいっても、そこで出てきた策が「サオ生ちゃんねる」とかどうしたのか
と小一時間問い詰めたい。
エンターテイメントとしても微妙だし、新規獲得対策としては全く機能して
いるように見えない。
加えてゲームの面白さを伝えるにしては動画がカクカクすぎる上に重力の
せいもあってか、何がプレイヤーの身に起こっているのか全くわからない。
完全に企画倒れです。一ヶ月1万の新規とかくらいなら、通常運営して
いても獲得できている数なので、元々そんなものは狙っていない可能性
が高いとみるべきでしょうが。


4.会社の方針
新しいエンターテイメントの創造と温かいサービスの提供。
FEZに限って言えば「ある意味新しいエンターテイメントの創造」となって
しまっているし、「温かいサービス」は一切無い。
機械的なサポート対応、GM対応、イベント内容に温かさを感じる余地は
ないし、お詫びアイテムなんてなくても誠意を感じさせることは出来るはず
なのに、基本テンプレ対応。
昔はGM総出でトラブルに対応したり、ユーザー対応をしたりと必死でした
が、今では分業化が進んだせいもあり、自分の担当している部門以外の
対応はまかせっきりなど、運営全体での必死感は少なくなりました。
サポートならサポート、企画なら企画、デバッグならデバッグしか出来ない
人材が多いですし、また機会があっても責任問題うんぬんで手を出せな
い状況があったりしますので、積極的にユーザー対応をする、というのが
難しい環境になっています。
仕事効率重視、責任問題ばかり気にする、年々無茶な額に上がる年間
目標金額に対する利益重視。
これらの問題が相まって、結果、冷たい対応をすることでしか全体的な
能率が上がっていないという問題が出てきている結果といえます。
各個人個人ではそれでも頑張っている人もいますが、全体の結果として
みえてくるのは「冷たい」というのが感じられる結果ですね。
FEZのお詫びアイテムに対する昔と今では明らかにスクエニ辺りが関与
しているような気がしますが。
大体、書をばら撒いた程度で課金率に影響があるかないか、でいうと
あるにはあるけど微妙なところ、でしょうし、課金アイテムのばら撒きや
補填率の多さでいえば、君主onlineなどは緊急、臨時、延長の度に
全て時間補填や追加補填をしていて、がめぽタイトル内では総売り上げ
は低かったものの、課金利益率ではTOPだったのですから、そう気にする
必要性はなかったかと思います。
補填したことによる利益率の低下はデータとして推測できますが、逆に
補填しなかったことによる長期的な利益率の低下というものに対しての
データはみたことがありません。
というか試算出来ないのに、何を根拠に補填しないことの方が有利と
感じているのか理解できません。
ビジネスである前に、サービスとして人の心を扱う商売なのですから、
そこを蔑ろにして商売を続けることは不利益に繋がることでしかないと
私は思っています。無論、なんでもかんでもお客の有利に、という訳に
いかないのも理解はしていますが、別にそれで1億の損失があるか?
というとそうでもないことでしょう…。
まぁ、先程もちょろっと書いたように「無理な年間目標額設定」というのが
各コンテンツに課金重視を加速させている原因でもあります。
ソネットのせい、ともいえますが、それ以前からそういう傾向は見られ、
イマイチそのへんの価格設定が見えない感じはします。
若干高目を毎回設定するっていうのは向上心的な意味でもわかるのです
けれども、どう考えても無茶な額が…。
一応達成は出来ていますけれども、そのしわ寄せが労働時間となって
出てくる訳です。
今は残業代が出るようですが、昔は一銭もでませんでしたし。
昔に残業代が出てればなぁ…。
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